遺伝子検査

遺伝子検査は、DNA情報を読み取って解読することにより、三大成人病などの疾病発症リスク・体質といった遺伝的な要素を知ることができるもので、特に「がん」に対するリスクが分かるとして最近注目を浴びています。検査は20歳以上が対象、検査キットで唾液を採取し送付、500円程度の検査料などという特徴があります。

遺伝子の中には、病気リスク以外にもさまざまなものが発見されてきています。その中でも肥満に深く関係する遺伝子として「時計遺伝子」というものが有力視されています。

時計遺伝子とは、もともとは睡眠のリズムの調整作用を持つ遺伝子として知られていましたが、朝食を抜くことにより時計遺伝子が危機を感じて、身体活動によるエネルギー消費量を抑制・エネルギーを脂肪へと変換蓄積させようとすることも、明らかになってきました。

また、睡眠不足や、夜に明るいものを見続けることも体内時計を狂わすことになり、同様に肥満へと繋がります。時間を完治する時計遺伝子は、人間の細胞すべて(60兆個以上)に存在していて、20種類以上あることが確認されています。その中でも、ビーマル1(BMAL1)という時計遺伝子が特にダイエットに影響することが分かっています。